介護予防体操
介護予防の目的
- 当院の介護予防体操について
介護予防は、65歳以上の高齢者が「要介護状態になることを極力遅らせること」または「要介護状態になるのを未然に防ぐこと」、そして「すでに介護が必要な場合は、状態が悪化しないよう努め、改善を図ること」を目的としています。
具体的には、食生活の見直しによる栄養面での改善、体操やレクリエーション、リハビリテーションなどを通じての運動能力低下の防止、「物を食べる(噛む・飲み込む)」「十分な唾液の分泌を促す」「会話をする(言葉を発する)」「豊かな表情をつくる」といった口腔機能の向上を図り、日常生活の質(QOL)を高めるためにケアします。
当院では、皆さんが介護を必要としない元気な生活を送っていただくように、体操や軽度の筋トレなどを通して、運動能力の維持、低下防止のお手伝いをさせていただいています。
当院の介護予防体操は、東大阪市の総合事業「介護予防・生活支援サービス事業」の一つである 「通所型つどいサービス」として行っています。
日 時:毎週 月・火・木・金曜日(祝日はお休み)
対象者:要介護認定で要支援1・2を受けられた方、
地域包括支援センターでサービス利用が必要と認められた方
料 金:1回100円(月8回まで、9回目からは1回500円)
内 容:高齢者むけの体操、身体に負担をかけにくいマシントレーニング
(体操の内容は、2ヶ月ごとに変わります。)
※ 随時、無料体験を受け付けています。
まずはお問い合わせください。